はじめに
ソロキャンプを始めるとき、持ち物の準備に不安を感じる人も多いはず。
基本のキャンプギアは揃えたつもりでも、現地で「あれがあれば…」と後悔するケースはよくあります。
この記事では、初心者が忘れがちな“必須レベルの持ち物”を10個厳選して紹介します。
快適なソロキャンプを送るために、ぜひチェックリストとして活用してください。
初心者が忘れがちなソロキャンプの持ち物10選
1. ゴミ袋(複数枚)

キャンプ場ではゴミの分別が必須のことも。1枚では足りず困るケースが多発。
- 燃えるゴミ用、缶・ビン用などに分けられるように複数枚持参を。
- 汚れたギアや衣類の一時保管にも便利。
2. ウェットティッシュ・アルコールシート

手が洗えない状況でも、食事や片付けの際に必須です。
- 食器を拭いて洗い物を減らす工夫にも使える。
- 夏場は虫対策にも◎。
3. 着替え(特に靴下)

日中と夜間の寒暖差、汗や突然の雨などに備えましょう。
- 靴下は予備が1足あると安心。
- 濡れた服で寝ると風邪をひくリスクも。
4. モバイルバッテリー

スマホの地図・天気確認・緊急連絡…意外と消耗するので注意。
- 使用中は機内モードや省電力モードで節電。
- LEDランタンやカメラの充電にも活躍。
5. 軍手または作業用グローブ

薪割り・焚き火・設営などで大活躍。素手だとケガのリスクも。
- 耐熱タイプや滑り止め付きがおすすめ。
- 汚れても気にならないものを選びましょう。
6. ガムテープまたはマスキングテープ

壊れたギアの応急処置や袋の封、虫対策の隙間ふさぎなど万能。
- 1巻あれば何かと使える「キャンプの保険」的存在。
- 小さく巻き直すと省スペース。
7. ジップロックや小分け袋

調味料・スナック・小物などを湿気や虫から守れます。
- ゴミ袋代わりやスマホの防水にも代用可。
- 複数サイズがあるとさらに便利。
8. タオル(速乾タイプがおすすめ)

汗拭き、食器拭き、寒さ対策など、用途が多い万能アイテム。
- 2枚以上持っておくと安心。
- 速乾・コンパクト素材が◎。
9. 小型の折りたたみチェアまたはマット

椅子がないと地面に直座りすることに。疲れ・冷えの原因に。
- 軽量コンパクトなものでも休憩の快適度が大幅アップ。
- 地面に敷くだけのマットでもOK。
10. 虫除け対策グッズ

蚊取り線香、虫除けスプレー、ハッカ油など。夏キャンプでは特に必須。
- 蚊だけでなくアブ・ブヨ対策にも。
- 寝る前の設営周りスプレーは効果的。
まとめ
ソロキャンプは自由で気楽な反面、忘れ物がダイレクトに不便に直結するのが特徴です。
- 初心者が忘れやすいアイテム
- 現地で必要性を実感するモノ
- 持っていくだけで快適度が増すモノ
この記事で紹介した10選を意識すれば、初めてのキャンプも安心して楽しめます。
キャンプのたびに少しずつ「自分にとっての必須アイテム」が見つかっていくのも、ソロキャンプの楽しさのひとつです。