琵琶湖花火大会といえば大津市の浜大津会場が有名ですが、子連れでゆったり観覧するには少し大変…。
そこで今回は、子連れでも快適に楽しめる穴場スポット「矢橋帰帆島公園」で花火を観覧。
さらに草津駅周辺ランチで立ち寄った「寿し割烹 朧(おぼろ)」のレビューもあわせてお届けします。
はじめに
2025年8月8日、家族で琵琶湖花火大会へ。
会場は大混雑が予想されるため、対岸の矢橋帰帆島公園で観覧することにしました。
この記事では、
- 矢橋帰帆島公園での場所取りや観覧の様子
- 草津でのランチ「寿し割烹 朧」レビュー
- 当日の流れや子連れならではの工夫
をレポート形式でまとめています。
朝から場所取りへ

午前10時頃に矢橋帰帆島公園へ到着。
帰帆島公園の駐車場に車を停め、公園内の道を抜けて徒歩で約15分。
すでにちらほらとシートを敷いて場所取りをする人の姿がありました。
公園は大きく 「柵側」「歩道」「芝生側」 に分かれていて、今回は会場の真正面にあたる 柵側の前列 を確保。
レジャーシートと重石を置き、まずは安心の場所取り完了です。
草津駅周辺でランチ「寿し割烹 朧」

無事に場所を押さえたあとは草津駅周辺へ移動し、ランチに立ち寄ったのが 「寿し割烹 朧(おぼろ)」。
今回いただいたのは 3300円のコース。内容は以下の通りです:

- 季節の前菜
- 新鮮なお造り2種
- 季節の天ぷら
- 小鉢
- 寿司5巻
- 汁物
- デザート
お造りは鮮度抜群、天ぷらはサクサク軽やか。寿司もボリュームがあり、最後のデザートまで丁寧に仕上げられていました。
このクオリティで3300円はコスパ抜群で、草津でのランチに強くおすすめしたい一軒です。
午後はのんびりカフェタイム
ランチ後はカフェに立ち寄って休憩。
夜のメインイベントに備え、無理をせず体力を温存するスケジュールにしました。
夕方の準備と公園へ再出発


夕方17時頃にはイオンモール草津で夜ご飯や飲み物を購入。
車もイオンに駐車させてもらい、18時頃に再び公園へ向かいました。

周辺はすでに大混雑していましたが、警備員さんの誘導もあり無事に到着。
朝に確保していた場所まで戻ることができました。
花火大会スタート!

柵前の観覧席に到着し、買ってきた夜ご飯を食べながら花火を待ちます。
子ども(2歳・3歳)が飽きないように持参した タブレット が大活躍。おかげで比較的落ち着いて待機できました。

この日は開始前から雨が降り始め、不安なスタート。
それでも後半には雨も止み、夜空に広がる大輪の花火をしっかり堪能できました。
観覧スポットとしての矢橋帰帆島公園
矢橋帰帆島公園から観覧して感じたポイントをまとめます:
- メイン会場より迫力は控えめだが、子連れには十分楽しめる
- 混雑が緩やかで、安心して過ごせる雰囲気
- 柵側は「座って観覧」スタイルで、後ろに人がいないので快適
- 写真撮影は柵の隙間や三脚を活用すると◎
- 芝生側は開放的だが、柵側のほうが視界がよく快適
まとめ
琵琶湖花火大会を矢橋帰帆島公園から観覧してみて感じたのは:
- 子連れでも落ち着いて観覧できる
- イオン+公園の組み合わせで準備や駐車も安心
- 柵側はゆったり&快適に花火を楽しめる穴場スポット
雨にも負けず、家族で夏の思い出を作ることができました。
「混雑を避けたい」「子連れで安心して楽しみたい」という方には、矢橋帰帆島公園からの観覧をぜひおすすめします。